━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年12月3日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著 附録第二 英=猶帝國主義の秘密政治機関と見られるフリーメーソン 三、フリーメーソンと猶太の結合 ─────────────────────────────────── 古式メーソンの大組合の重要代表者たるデルモツトは、フリーメーソンは猶太王ソロモンの宮殿建築当時のユダヤ技術家とそのカーバ式仕事から出発したとの説を持してゐた。即ち彼はフリーメーソンの起源はユダヤ宮殿の工作場及その建築の中にあると確信してゐた。有名な英國著述家でユダヤの友たるヒレーア・ベロツクは其著「ゼ・ジウス」の二百二十三頁に、"英國に於けるユダヤ人の地位"と云ふ表題で次の様に書いてゐる。 「第十七世紀にユダヤ人が彼等自身と居住國との間に一種の橋として造ったフリーメーソンの如き特別なユダヤ機関は、英國に於て特に強力であった。それだから政治的活動が傅(伝)統的に形作られ重要性を示すことになり、従て英國々家は自然各國政府から他國に居る猶太人の表て向きの保護者と認められるに至った。」 千八百四十八年には英國歴史家チヤーレス・エガンが「ノルマンからヴイクトリア女王統治迄の英國に於ける猶太人の状態」と云ふ本を著はし、その三十二頁の脚註にユダヤとフリーメーソンに就て次の如く書いた。 「ユダヤ民族の忠誠と平和的特質とを最も雄辨に立証するものは、ユダヤ人が古式且つ著名なフリーメーソンの社員であると云ふ事實である。又普魯西(プロシア)のグランド・ロツジがその會合にユダヤ人のフリーメーソンを入れないと言ふ命令を出したので、英國のグランド・ロツジは彼等の會合には普魯西(プロシア)のフリーメーソンは一切入れないと云ふ決議をした。之はユダヤ人が一般に尊敬を買った大きな意義ある証左であった。其の内普魯西(プロシア)の兄弟達は英國兄弟の理屈のある非難を諒として、充分な研究も無く出してしまった命令の取消を行った。」… … …(記事全文3,734文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)