━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年8月30日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 政権死守に腐心の自民党は、国民の生命と財産を守ると言いながら、コロナは後手後手、アフガニスタンにいる邦人は連れて帰れない。大手マスコミは書かないが、政権への打撃は致命的になっていく。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 アフガニスタンの首都カブールの国際空港近くで8月26日に爆発があった。ISが犯行声明を出した。中東問題に詳しい外国人ジャーナリストからの情報によると、米軍兵士19人が死亡した。その他には、アフガニスタン人60名が死亡したと伝えられ、そのうち33名はタリバン兵だった。そして、バイデン大統領は泣きながら演説していた。しかし、これを理由に、米軍は駐留を続けるのではないかとみられている。 そして以下は、上皇陛下の側近である吉備太秦からの情報である。 アフガニスタンにイスラム国ISが自爆テロを仕掛けた。それをプッシュしたのはイランであり、さらにその指示を出したのは、ロシアのプーチン大統領だ。さらにプーチンに頼んだのが、キッシンジャー博士だった。その理由は、バイデンがあまりに体たらくなので、ここで、バイデン政権の足を引っ張ろうという思惑からだ。トランプ前大統領がいま、「最大の失策だ。米国の恥だ」と吠え始めた。次の大統領選挙を狙って起死回生を図ろうとしている。タリバンは8月31日までの撤退期限を守らないと逆に攻撃するぞと言っている。米国は必死で撤退しているなかで、米兵13人が死亡と報道され、負傷者もたくさん出ている。 アフガニスタンは国際情勢のなかで、パワーバランスにおけるロシアと米国の事情があり、結局、代理の代理戦争みたいな形になってしまった。 ◆〔特別情報2〕 そのなかで一番割を食っているのが日本の自衛隊だ。いま日本の自衛隊輸送機が、8月31日までに邦人を連れて帰ろうと苦心しているけれども、どう考えても無理だ。無理して空港まで移動している途中に、事故やテロに遭ったらそれこそ日本政府の責任になる。… … …(記事全文3,882文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)