━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年8月11日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ テクノシステム融資金詐欺事件が政界スキャンダルに発展していくと、復権またはキングメーカーを狙って来た安倍・麻生ラインが崩れ、選挙後の政界再編・政権交代が見えてくる。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からのトップ情報である。 MSA資金におけるホーストカントリー日本から主要国へのゴールドのリースに伴う資金処理は、8月10日時点で本格的に動き始めた。ゼロが30桁くらいの資金を用意している。ゴールドは9万トン分のリースから始まって、お盆休み明けからは量が徐々に増えていく。年内には日本の銀行にも潤沢に資金が回っていく。ようやくという感じだ。そうしたなかで、総裁選を先にやると二階俊博自民党幹事長が言い始めた。 30兆円の補正予算の話が出ているけれども、ゴールドが動き始めたので、それが順調に処理できる可能性が出てきた。それならば規定どおり、先に総裁選をやって菅首相が名実ともに再選され、その後に臨時国会を開いて解散総選挙という流れが出てきたのだ。菅自身は、今期限りと決めていた。しかし、二階が続投をゴリ押ししている。菅首相続投のために、総裁選を先にやるという戦略だ。 3Aの安倍・麻生・甘利としては、総裁選を延期して、解散総選挙の後の総裁選で菅降ろしを画策していた。それは結局、コロナの補償を含めた、お金絡みの画策だった。それは、前にも話したように、国債の償還が出来ず目途が立っていなかったための画策だったのだが、ここへきて停滞していいたゴールドのリースが動き始めたので、それだったら、規定どおり総裁選を先にやって菅が再選されて解散総選挙ということを、3Aに対抗している二階が言い始めたのだ。 ただし、総裁選で菅首相が再選されて解散総選挙をしても、自民単独過半数はとれない可能性が高い。その場合は、菅首相は責任をとって辞任する公算が強い。実は、二階はそこまでのことをわかっていて、菅首相続投で選挙の流れをゴリ押ししている。そこには小池百合子都知事が大きく絡んでくる。二階と小池は一枚岩で、まだコロナは収束していないが、五輪は終わったし、パラリンピックも終われば、やはり小池は国政に出てくるだろう。 コロナに関していえば、国内メーカーのシオノギなど4社くらいが、感染しても発症しない飲み薬を開発しており、1カ月くらい前から治験に入っていて、来年くらいには実用化される見込みだ。その薬が出てくれば、国内メーカーでもあり、海外製薬マフィアのインチキなワクチンに頼らなくてもよくなる。日本の政局は、それも見込んだところで、小池の動きが絡んでくる。小池は国政には出ないという情報も出ているようだけれども、死んだふりをしている可能性が高い。… … …(記事全文2,784文字)
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