━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年7月25日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著 第六篇 近代のユダヤ運動 第三章 ロシヤ革命と猶太 (3) ─────────────────────────────────── 前回からの続き https://foomii.com/00018/2021072413500082817 諾代表の試みた報告演説に依つて、螢働者の反政府的運動の最も広く進展して居る所は濁逸(ドイツ)であることが判つた。決議文の作成に当たり極端説を唱へたのはレーニン、ラデツク(ユダヤ)、ローザ・ルユクセンブルグ(ユダヤ女)及彼等一味の党友連で、彼等は總(総)同盟罷工(そうどうめいひこう)とか、怠業叉は武装的叛乱と云つた断然たる手段により、戦争中止のために戦ふべきことを提議した。 然るに露西亜及獨乙から來た他の代表即ち敗北派メキシエウイキ等はそうした過激の手段に反対し、唯党該地方に於ける労働者等の承認する場合を限り同盟罷工を認容した。若干の決議案決定の後長文の宣言書を作成可決した。宣言は表題からが、"破産せしめられ、殺戮せられつゝある諸国民に與(与)ふ、― 萬國の無産者団結せよ"と云ふので戦争を葬れとか相當強烈なる文句があつて、大分伏せ字を用ゐざるを得ない様なものであるから之を省賂する。 右アルべル・トーマ(ユダヤ人)は開戦直前大統領と共に露西亞(ロシア)訪問した首相ヴィヴィアニ(フリーメーソン)と共にキーンタールの會議直後の五月五日には露都に達した。翌日は皇帝ニコラスニ世に謁見を賜はつたが、数日前迄萬國の無産者團結の決議文を作つて居ながら何喰はぬ顔で皇帝に謁見するので、自らも運命の悪戯に感じてか微笑をたゝえ、次の様な獨言をしたことが、當時両名を宮廷に帯同したフランス大使バレオローグ氏の手記(揃掲)第一巻二六一頁に現はれて居る。… … …(記事全文2,738文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)