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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

                    　    2021年7月7日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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熱海土石流起点の現在の土地所有者および、盛り土をしていたとみられる土地の前所有者と企業名についての情報が広がり始めた。しかし大手メディアは、いずれの名前も社名も明かしていない。
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◆〔特別情報１〕
　大きな被害の爪痕を残した熱海土石流の原因は、静岡県内で住民の反対運動を受けながらも乱立するメガソーラーではないかという見方が強まるなか、土石流の起点の盛り土に注目が集まっている。盛り土をしたという、土地の前所有者についての情報も広がり始めた。しかし大手メディアは、盛り土をした不動産会社や土地の所有者について明かしていない。



　7月6日の静岡第一テレビは、熱海市の「盛り土」にについて、過去に、熱海市と前の所有者との間で産業廃棄物がらみのトラブルがあったことを報道している。
『盛り土を運び込んだ当時の土地所有者だったこの神奈川県内の不動産業者は、産業廃棄物が入った建設残土など使って“盛り土”をしていたとして、県や市などから指導を受けていたことがわかった。
この業者から相談を受けた弁護士によると、当時の所有者が残土を捨てたことを認めていたという。
　弁護士・・「産廃じゃないと言っていた。残土だと言っていた。開発許可をとった残土を埋めていた」

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…（記事全文3,811文字）