━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年7月5日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 熱海土石流の原因と取り沙汰されている「函南町メガソーラー建設」に関し、仁科喜世志函南町長らが虚偽の文書を作成し刑事告発されていた。菅首相「2050年脱炭素宣言」に早くも翳りか。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 記録的な大雨により3日午前10時半頃に起きた、静岡県熱海市伊豆山での土石流は、多くの住民や家屋を押し流し、多大な被害が起きている。 イタンーネット上では、逢初川上流の山林開発との因果関係についての指摘が広がり、選挙区が隣接する細野豪志衆議院議員(無所属・二階派・静岡5区)は、いち早くツイッターで「伊豆半島にはメガソーラー(計画を含む)がかなりの数、存在する。熱海市に隣接する函南町でも山の中に巨大なメガソーラーが計画されていて、私は開発阻止で動いている。土石流とメガソーラーとに関連がなかったか、調査を求めて動く。」と投稿した。 4日夕方には、川勝平太静岡県知事が緊急の臨時記者会見を開き「盛り土部分が全部もっていかれたというのは重要な、極めて大変危険な山への手の加え方ということで、ここのあたりは少し詳しくどういうような工法で、どういう目的で、どなたがもの盛り土をなさったのか。ここはしっかり検証するという決意でおります。」と説明し、今後、専門家を交えて土石流と盛り土の因果関係を調査するとした。 川勝知事は土石流が起きる3日前の6月30日、「函南町のメガソーラー建設計画」について反対する住民団体と面会している。函南町軽井沢地区では太陽光パネル約10万枚が設置されるメガソーラーの建設が計画されているが、環境や景観への影響を懸念し住民が反対の声を上げていた。川勝知事は、「リニア問題と共通」と話し理解を示していた。 静岡県は、函南町軽井沢で建設されている大規模太陽光発電所(メガソーラー)について2019年7月9日、森林法に基づく林地開発を条件付きで許可したことを発表していた。事業者側が違反した場合に許可を取り消す10項目の条件と5項目にわたる行政指導が付されていた。 【参考】… … …(記事全文4,917文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)