━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年6月24日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新型コロナについてCDC前所長が「武漢の研究所から漏れ出た」と発言、ファウチはGain of Function資金供与関与で偽証が判明。中国の国家安全部ナンバー2は米国国防諜報局に亡命していた。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは在米30年の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。 去年の1月からのコロナ騒動、10月の選挙戦から、めまぐるしく動いていたアメリカの政治と社会であるが、この6月に入って、大逆転を始めた。今週から来週にかけてが、その山場になる。マスコミ報道の今までの「常識」がひっくりかえされ、毎日が普通の1年に相当する位の大ニュースで埋め尽くされている。ネタニヤフがやっと失脚した(イスラエルの人は、「また出てくるさ」位に思っているが)。また新型コロナウイルスは武漢研究所からもれたと、マスコミでさえ報道を始めた。これは、インターネットが徹底的に検閲・隠蔽してきたことだが、CDCトップから最近退職したレッドフィールドが、テレビのインタビューで「武漢の研究所から漏れ出た」「WHOが徹底的に抑えた」と言い始めていた。そして、CDCのファウチ博士がGain of Functionの資金供与に関して、議会で偽証していたことが判明している。このGain of Functionであるが、翻訳すれば、遺伝子操作の機能獲得、機能亢進なのだが、実質的には「生物兵器」のことだ。 これに関しては、中国諜報機関・国家安全部ナンバー2の董経緯副部長が2021年2月、カリフォルニアに留学中だった娘とともに、米国国防諜報局(DIA=軍の諜報機関)に亡命したことが、6月初旬に米国メディアで報道された。 亡命の際に、テラバイトという大量の中国の機密情報を手土産に持ってきた。中国の諜報トップは、アメリカのFBI、CIA、国務省など中国側の手先ばかりで信用できないのをよく知っていて、アメリカの軍の諜報機関に助けを求めたのだ。これから、武漢関係の重要情報(アメリカと世界を破壊するためという目的、WHOの関与、研究費の出所など)が公表されるだろう。そして、中国に使われていたアメリカ人(政治家・官僚・財界人・宗教人・教育者・芸能界・スポーツ界など)の名簿、米国内の共産党員、人民解放軍軍人の名簿もDIAの手にわたっている。しかし、これで引き下がる中国ではない。新彊でウイグル人収容所を運営する人民解放軍幹部の富豪が、テキサス州で、空軍基地に隣接する広大な土地を購入して、中国軍がアメリカに侵入する足掛かりとするのではないかと、ちょっとした騒ぎになっている。それ位、米中戦争は緊迫しているのだが、中国の方が分が悪い。 逆回転では、1月6日の議事堂事件も、ブラック・ライブズ・マター(BLM)によるやらせを実証するセキュリティ・ビデオを警察が隠蔽していたことも報道された。元空軍の軍人のアシュリー・バビットが、議事堂内で射殺される様子を撮影して、CNNなどから多額の謝礼をもらったBLM活動家のジェイク・サリバンについては、以前書いたが、養母が最高裁のジョン・ロバーツの妹だということが判明した。やはりカリブの子供の人身売買のネットワークから拾われてきた子供で、MKUltraのプログラムで育ったのだとますます確信した。しかし、この事件では、沢山のトランプ支持者が議事堂内を「通行」したというだけで、後から拘束され、拘束中に黒人の看守から拷問をうけている。その結果、失明した人もいる。最終的には、こうした被害者は無罪となり、メド・ベッズで心身ともに治療して、元の生活に戻っていくのだろうが、トランプがミネアポリスの暴動の時に、住民が「苦しむのをもう少し見ていよう」と言ったのを思い出す。これももう少しで終わるのだろうが、ポートランド、シアトル、ミネアポリス等の都市は、中心部が破壊されてしまった。普通の人たちに、現実をわからせるための「劇場」なのだが、厳しいものだ。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文5,905文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)