━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年5月8日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈上〉四王天延孝陸軍中将著 第五篇 猶太の運動(前紀) 第五章 インターナショナル運動 第四節 第三インターナショナル (1) ─────────────────────────────────── (共産インターナシヨナル) 漸進主義、協調主義から急進、非協調に変つた丈……共産理論は火附材料に過ぎず……國家破壊が目的、大衆獲得の好餌……蘇聯(ソ連)との關係……イルミナチの綱領の流れを受く……私有財産の廃止と逆戻り……レーニンの述懐……宗教破壊、家庭破壊 後章に述ぶる如く第一世界大戦の最中に、ロシヤに三月、十一月革命が起り、墺(オーストリア)、獨(ドイツ)両國闘共に革命によつて敗北し、戦争は千九百十八年十一月に休戦となつて幕を閉じた。その翌年三月二日から六日迄モスコー政府のお膝下で其庇護の下に九ヶ國の代表者によつて組織せられたもので、共産インターナシヨナル又は略してコンミンテルンと云ふのである。 之に参加したのは戦前の第ニインターナショナルの左翼をなしてゐたロシヤのボルシエヴイキ、ドイツ社会民主党の左翼等で、既に前記シユツツトガルト大會の年から右翼に対抗する爲に一分派を作らうといふ企てをして居た。其主張する所は第ニインターナシヨナルの膿である日和見主義、妥協苟合(こうごう)主義より分離して濁立した國内的、國際的政党を組織して世界の大衆を指導しなければならぬと言ふのである。… … …(記事全文1,960文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)