━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年5月7日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本郵政初代会長だった故・西川善文が、この4月に「仕事と人生~ラストバンカーの遺言」という著書が出ていた。しかし「チーム八咫烏」の私の直々の長老はこの本を見て、不快感をあらわに憤慨していた。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からのトップ情報である。 この4月に講談社現代新書から、住友銀行の最後の頭取で、三井住友銀行の最初の頭取となり、その後、日本郵政初代会長に就任した故・西川善文の「仕事と人生~ラストバンカーの遺言」という本が出ているのだが、「チーム八咫烏」の私の直々の長老はこの本を見て、不快感をあらわに憤慨していた。西川は、昨年の9月11日に亡くなっている。西川にとって「仕事と人生」とは、住友銀行頭取時代から培ってきた「銀行のカネをいかに搾取するか」であり、日本経済にとって「諸悪の根源」だったという。 長老の話によると、西川は、住友と三井(さくら銀行)が合併することで、住友の不良債権をウヤムヤにして消すなど、日本経済の数々の不祥事の元凶をつくったのは、まさに西川だったという。 さらに、中国とロシアと組んで、サイバーテロ部隊をつくるなど、政権幹部に対して、銀行のカネをどうやって搾取するかを、全て指南していたという話だ。そういう意味では、本当のワルであり日本経済の癌だったという。長老は、「なぜそんなヤツの本が出るんだと」と不快感をあらわにしていた。 ◆〔特別情報2〕 住友銀行と三井銀行(さくら銀行)が合併するとき、本来ならば、三井銀行の生え抜きで、さくら銀行の頭取だった岡田重明が、三井住友銀行の頭取になるべきだった。ところが、小泉政権のもと、西川善文を三井住友銀行の初代頭取にした。西川は、とにかく根っからの超ワルであり、長老は「諸悪の根源だった」と言い切る。それが、亡くなって半年経ったこの4月に、講談社現代新書から本が出たのだ。書店で本を見て知った長老は、「これはなんなんだ」と不快に思っていたという。… … …(記事全文3,021文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)