━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年5月3日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ワクチンを打つリスクは「副反応」、打たないリスクは「感染リスク」よりも「ワクチン差別」、最終的には個々人の判断が運命を決める。まさに、菅首相のいう「自助」とはこのことだろう。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 読売新聞は5月1日一面トップに、「医師ら2回接種20% 新型コロナワクチン供給遅れ」という見出しをつけて、医療従事者のワクチン接種状況について報道した。 記事冒頭では、「医療従事者への新型コロナウイルスワクチン接種を巡り、対象となる約470万人のうち、4月末までに2回の接種を完了した人は20%にとどまることがわかった。1回目の接種も遅れがちで、読売新聞の調査では都道府県別で62~31%と差が生じている。ワクチン供給の遅れなどから医療従事者への接種が進んでおらず、高齢者への接種計画に影響が出ている地域もある。」とし、医療従事者への接種が進んでいないことは、ワクチン供給の遅れが原因であると結論づけている。しかし、本当にそうなのか。ある医師は、従事する院内のワクチン接種状況について次のようにメールを送って来た。 「うちの病院の医者は全員打つようです(私は接種を希望しませんでしたが)。副作用情報を耳にしていても、日本政府が推奨しているからとか、摂取しないと白い目で見られるとか、そんな単純な思考で接種を希望しているようです」 また、別の医療従事者の関係者は次のように語る。 「要は勤務医なら勤務先の指示に従わなければ、自分だけは打たないと云うわけには行かなくなる。そんなことをしたら周りからは医者の無責任と白い目で見られることでしょう。医療従事者として周りの配慮もあり、Noとはいえず接種している」 医療従事者のワクチン接種の有無については、政府への報告も義務付けられているようだ。… … …(記事全文3,753文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)