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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

                    　    2021年3月31日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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内閣不信任決議案が5月23日あたりに出るとしたら、7月4日の都議選と同日選挙になるかもしれない。それは小池百合子都知事を暴れさせないための戦略としても有り得る。
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◆〔特別情報１〕
　これは自民党二階「志帥会」の重鎮によるトップ情報である。二階俊博幹事長に関わる話題の記事について以下話を聞いた。
　二階俊博幹事長が解散に言及したけれども、立憲民主党の安住淳国対委員長が連日のように内閣不信任決議案の提出を検討する考えを口にするので、売り言葉に買い言葉で、「菅政権を守る」ということで強気で言ったのだろう。内閣不信任決議案が5月23日あたりに出すとしたら、7月4日の都議選と同日選挙になるかもしれない。


　菅首相と二階幹事長の不仲説が週刊誌に出たようだけれども、そんなことはない。二人は実は、宿舎で頻繁に会合をしている。不仲説の記事は、菅と二階を離反させようと記事を書かせている可能性が高い。特に、菅首相を追い込みたい人が策略しているのだろう。ところが、二階は菅政権を3年続けさせたいと言っているので、それを辞めさせたいのだろう。実際、国民からの人気はない。
【参考】『二階幹事長「ただちに衆院解散」　野党、内閣不信任決議案の提出で』2021年3月29日 20時54分　東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/94550
【参考】「菅政権の危機　二階氏との関係が冷え切り、創価学会とのパイプも消失」

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