━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年2月27日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈上〉四王天延孝陸軍中将著 第四篇 秘密結社フリーメーソンリー 第一章 総説 第三節 標語と進み方と其の批判 (2) ─────────────────────────────────── 十数年前モルデカイムス(近年ドイツではマルクスの本名によつて此く名く)が日本に盛んであつた頃、九州の某簡閲點呼場に現れた補充兵で、螢働総同盟の役員だった男が、その所持した奉公袋を点検され内容品の不足を八釜して指摘されたのに憤慨して 『私は自由を拘束されることを嫌ふ者ですから、左様に厳格に言はれるなら帰ります』 と言って奉公袋を放擲(ほうてき)して帰ろうとした。幸にこんなのは寥々たるものであるから、國軍の価値は依然として輝きつゝあるが、若しフリーメーソンの放つ自由思想が労働運動などを通じて、も少し深く廣(広)く傅播(伝播)したならば、國家の前途は累卵(るいらん)の危きになる所であつた。 今のは最も低級な自由の主張であるが、其より少し高級な人間に訊くと、 『凡(すべ)て禁せられないことは何でも行ふのが自由である』… … …(記事全文3,951文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)