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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

安倍晋三前首相が唐突に辞任した本当の理由は、英国と米国が中心になって極秘情報を共有する「ファイブスターズ」に日本も入れと言ってきたのを、二階俊博幹事長に反対されて断ったのが原因だった

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2020年12月28日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 安倍晋三前首相が唐突に辞任した本当の理由は、英国と米国が中心になって極秘情報を共有する「ファイブスターズ」に日本も入れと言ってきたのを、二階俊博幹事長に反対されて断ったのが原因だった ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  以下、上皇陛下の側近である吉備太秦からのトップ情報である。  安倍晋三前首相が唐突に辞任した本当の理由がわかった。英国と米国が中心になって極秘情報を共有する英語圏5カ国(英国と米国以外の3カ国は、オーストラリア、ニュージーランド、カナダとなっている)で構成される「ファイブスターズ」という組織がある。実はトランプ大統領とジョンソン大統領は、安倍晋三前首相に対して、「英語圏ではないけれども日本も入れ」と言ってきていた。それに対して安倍晋三前首相は二階俊博幹事長に相談したところ、強く反対されて断った。このため、「こんなやつが総理大臣とはダメだ」ということで、関係が急速に悪化し、安倍晋三前首相は辞任せざるを得ないところまで追い込まれた。これが今年7月23日に発表された、ワシントンのシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS=The Center for Strategic and International Studies」は、「日本における中国の影響力(China's Influence in Japan)」と題する調査報告書と繋がっていった。「ファイブスターズの極秘情報」というのが一番重要な情報で、本当のトップシークレットだ。安全保障で最も重要なことは情報であり、情報という意味において日本は、これまでファイブスターズに入っていないため、トップシークレット情報は入ってこなかった。すべてが蚊帳の外に置かれてしまう。だからこそ、「日本も入れ」と言われたのに、それを断った。これにより当然、ジョンソンもトランプも「何考えているのか。もしかしたらバイデンと同じ親中派だったのか」と激怒した。安倍前首相が辞任して菅義偉首相になったけれども、二階幹事長が支える政権だけに日本が置かれた状況は何も変わらない。だから、自民党政権はこの先、長くは続かない。  結局、いまの自民党でもだめだし、いまの立憲民主党の枝野幸男が中心となっている野党でもダメだ。出来ることならば、人心一新総入れ替えするほどの、新しいトップと枠組みが求められる。実はこのコロナ禍のため、それが実現出来る環境が生まれつつある。いまの政府のコロナ対応はとんでもなく、国民もそのことに気づき始めている。ここで、本当の国家の危機を過去2回も救ったことのある小沢一郎先生が先頭に立って、小沢一郎先生の政治塾で直接薫陶を受けた志のある若手が決起してくれることを、長老をはじめ我々は心底、期待している。 ◆〔特別情報2〕  2021年1月20日に米国の大統領に就任するのはトランプ大統領で決まりだ。だから1月6日前後あたりで、45日の戒厳令を敷いて、ペンシルバニアなど激戦州の集計のやり直しをする。集計が終わったらその結果に応じた新たな選挙人が投票をすることになり、それでトランプ大統領再選に決まる。  バイデン候補サイドには過激な支持者はそれほど多くはいない。ただ、ブラック・ライブズ・マター(BLM)など黒人やヒスパニックなどの組織人たちが、暴動を起こす可能性はあるので、これに備えて戒厳令を敷くことになる。
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