━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2019年10月12日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米朝実務者会議が決裂したと北朝鮮が米国と真逆の発表をしているのは、米国の方の立場が完全に弱く、北朝鮮ペースで話が予定通りに進んでいる何よりの証拠だ ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 米朝実務者会議(10月4日と5日、スウェーデンの首都ストックホルム)について、北朝鮮が5日、「決裂」と発表したのに対して、米国は「クリエイティブで有益な話ができた」と真逆のことを言っている。これは、とても当たり前の話で、要するに北朝鮮ペースで話が予定通りに進んでいることの何よりの証拠だ。決裂というのは、駆け引きでありワザと言っている。つまり、米国の方が、立場が完全に弱くなっており、北朝鮮主導で協議していて、北朝鮮の方の立場が強くなってしまっているということだ。それは、どういうことかというと、上皇陛下の側近F氏が10日の朝からフィリピンに行った。14日ごろには、「このようにしなさい」という朝鮮半島についての通達が再度出る。これに基づいて、再度交渉をしてファイナルまでもっていく。上皇陛下のごく側にいる吉備太秦は、そういう事情を知っており、何も心配することはなく、19日ごろには、米朝実務者会議が再開するという。… … …(記事全文3,228文字)
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