━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年8月1日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロシア国防省高官が「核兵器の搭載が可能な爆撃機のクリミア配備」を急ピッチで進めていることを示唆 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 ロシア国防省のアントノフ次官は7月30日、「アメリカの対空ミサイルシステムがロシアに脅威を及ぼしたら、我々はすべての必要な措置を取る」と発言し、「必要な措置」のなかに、「核兵器の搭載が可能な爆撃機をクリミアに配備」が含まれることを示唆したという。プーチン大統領は7月22日、米国オバマ大統領が、ルーマニアに米国のMD(ミサイル防衛)施設を配備することに対抗して、2014年3月18日、ロシアに編入したクリミアに核兵器搭載できるTu-22M3超音速爆撃機の飛行大隊を配備、近い将来、連隊規模に強化する決意を表明しており、「核兵器の搭載が可能な爆撃機のクリミアに配備」を急ピッチで進めていることが窺われる。… … …(記事全文4,120文字)
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