━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年7月20日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 安倍晋三首相は、小沢一郎代表が構想する「自衛軍・国連常備軍」と似て非なる「国防軍」創設めざし自滅する ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 安倍晋三首相は、「集団的自衛権行使」を可能にする日本国憲法第9条の解釈変更・閣議決定をベースにした「安全保障法制整備関連法案」の国会成立によって米国が強く要求していた「米軍・陸海空3自衛隊の共同作戦」を可能にした結果、皮肉なことに「憲法改正」の必要性を遠のかせる最悪の状況を築いてしまった。それは、「急がば回れ」(急ぐときは、早道や危険な方法を選ばずに、むしろ回り道で確実で安全な道を通った方が結局は早く着けるものだという教え。また、目的を達成するのに性急にやらずに余裕をもつ方が確実であり、時には好い運をつかむことがある)という故事を忘れて、余りにも稚拙な奇策を採り、性急に「結果」を出そうとしたからである。後は、安倍晋三首相が、いつ「退陣」を表明するかだ。… … …(記事全文3,575文字)
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