━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2014年11月12日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国会軽視の安倍晋三首相が、解散・総選挙を行えば、国民有権者は、本音をぶつける絶好のチャンスを得る ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 「バンザイ突撃玉砕解散」―安倍晋三首相が「正気」を失い、「狂気」に憑りつかれている。早ければ、臨時国会会期末(11月30日)を待たずに、11月19日にも衆議院を解散、総選挙(12月2日公示・14日投開票か、9日公示・21日投開票)を断行する可能性が大となってきた。消費税増税(税率8%→10%へアップ)か増税延期かを国民に問う総選挙となるのだという。だが、国民有権者は、自民党内の消費税増税派と増税延期派のどちらを選べばよいのか選択に迷ってしまう。そもそも安倍晋三首相は、どちらの立場に立っているのか判然としていない。それでも自民党が過半数を獲得して勝利した場合、消費税増税派と増税延期派のどちらが勝ったことになるのか。これもワケが分からない。安倍晋三首相は、中国でバカにされて、世界に恥をさらしたことから、意味不明の総選挙を断行して、一発勝負を賭けて負ければ、これを「花道に潔く退陣する」覚悟を決めているとも受け取れる。さて、孫子、曰く「算多ければ勝ち、算寡なければ敗ける」と。勝算があるとしても、客観的な勝算は、一体どの程度なのか?… … …(記事全文2,827文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)