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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

                    　    2014年3月24日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。板垣英憲の過去著書も連載します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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マレーシア航空（ＭＡＳ）ＭＨ３７０便消息を絶った事件の全貌が、ようやくが明らかになってきた
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◆〔特別情報①〕
　マレーシア航空（ＭＡＳ）ＭＨ３７０便が３月8日未明にベトナム南方海上で消息を絶った事件の全貌が日本の防衛外交専門家筋の極秘情報により、ここにきて、ようやく明らかになってきた。中国北京政府、米国政府、マレーシア政府が、それぞれ重要情報を隠蔽しようとしているが故に真相が明らかにされなかった。けれども、中国北京政府に対するマレーシア航空（ＭＡＳ）ＭＨ３７０便による「テロ攻撃」が失敗したという事実が、明白になってきている。

　この事件のストーリーは、実に簡単明瞭である。マレーシア航空（ＭＡＳ）ＭＨ３７０便が３月8日、マレーシアのクアランプール空港を飛び立った。乗客のなかに、中国北京政府に対する反政府勢力が雇い入れたイラン人テロリスト２人が、搭乗していた。この2人が、パイロットを脅して、北京市内で開催していた全人代会場に突入攻撃しようとした。だが、全人代会場を特定できないまま、北京市上空を旋回していた。しかも、これを知った習近平国家主席は、北京航空に対して、不審な動きをするマレーシア航空（ＭＡＳ）ＭＨ３７０便に着陸許可を出さないよう命令した。
◆〔特別情報②〕
　このため、マレーシア航空（ＭＡＳ）ＭＨ３７０便は仕方なくマレーシア空港に向けて、引き返して、マレーシアのクアランプール空港に着陸しようと試みたが、拒否されてしまい、空中を彷徨いつつ、インド洋の英領ディエゴ・ガルシア島にある米軍基地に緊急着陸しようとしたが、
　ここでも断われてしまい、飛行を続けているうちに、燃料が枯渇して、海に墜落し、海中

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…（記事全文2,242文字）