━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年12月27日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 野田佳彦首相は、ニセドルだらけで国際的な信認を失った基軸通貨「ドル」より も、中国「元」を信頼し中国国債の購入と「円・元建ての貿易」の推進を選択し たという ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 中国経済の状況について、フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク発 )がこの秋から伝えてきていたところによると、「欧州ロスチャイルド財閥(総 帥はジェイコブ・ロスチャイルド)が、中国資本市場から、これまで投資してい た資金を一斉に引き上げる」と言われてきた。欧州債務(借金)危機・金融危機 の煽りを受けて、中国経済が破綻し始めているという理由からだ。だが、野田佳 彦首相は12月25日、就任して初めて訪問した中国北京での日中首脳会談で、 「中国国債の購入に合意」し、「円・元での決済促進」を決めたという。一体、 これはどういうことか? 中国経済が破綻し始めているという理由は、欧州債務(借金)危機・金融危機 の煽りによるものだけではない。まだある。 1つは、中国経済の急成長に伴って発生した「バブル経済」(株式投資や不動 産投資)が、弾けてきたことである。またごく最近では、北京政府が海外への投… … …(記事全文3,243文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)