━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年11月12日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「原発は低濃縮ウランを核燃料としており、核爆発は起こり得ない」とは「第 2の安全神話」、低濃縮ウランでも核爆発が起こり得る可能性は否定できない ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 福島第1原発の破壊激しい1号機~4号機の内部が、一体どうなっているのか は、だれも現場を目撃できないので、万が一の最悪事態「核爆発」に十分備え ておく必要がある。この世界にいまや「第2の安全神話」は、もはや一切通用 しないと覚悟しなくてはならない。「核爆発は絶対に起こらない」と思い込む のは、迷信だ。化学世界では、往々にして予測不可能な大事故が起こるもので あるからだ。 東京電力奥の院のさらに奥の院に詳しいOBの証言によると、福島第1原発 の破壊激しい1号機~4号機の内部は、建屋や外部施設の壊れ方などから相当 に破壊されていることが窺われるという。もちろん、原子炉内では、メルトダ ウンが起きており、放射線により生命が危険に曝されるので接近すらできない。 しかも、一口に原子炉と言っても、1号機~4号機は、それぞれ炉の形が異な っていることから、危険の度合いなどを一様に説明するのは難しい。日進月歩 に進歩し、高度化しているので、最新鋭の原子炉の設計図を基にして、1号機… … …(記事全文3,741文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)