━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年11月10日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 福島第1原発大事故の「死角」、古い原発は継ぎ接ぎだらけの構造なので、電 気配線が複雑な「タコ足配線」同然、冷却どころか加熱している危険があり、 核分裂反応連鎖が増倍、核爆発に至る危険がある ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 東京電力の奥の院に深い関りと因縁を持つOBが、「福島第1原発」(1号 機~6号機、7号機~8号機=建設中止)に潜む重大な「死角」について、明 かしてくれた。これは、現在の東京電力の役員、社員も、ましてやマスメディ アにも、知らされていない重要事実である。このことを知らなければ、福島第 1原発大事故の本質を到底、理解することはできないのである。 福島第1原発大事故の本質とは、何か? それは、一言で言うならば、「1 号機~6号機」は、最新鋭の「7号機~8号機」とは違うということである。 このから、大きな誤解と錯覚が生まれている。とくに、「1号機~6号機」は 古く、このなかでも、「1号機~3号機(プルサーマル)」は、「継ぎ接ぎだ らけの原発」である。ここに、福島第1原発大事故の本質のなかでも、「核心 部分」が存在している。これは、「冷却装置を動かすための外部電源から建屋 内部の原子炉につながる電気配線が、蜘蛛の巣の如く複雑に絡み合っていて、… … …(記事全文2,632文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)