━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年7月19日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 菅直人首相の「脱・原発依存」は「個人的見解」に非ず、米国政府の方針であ り、デイビッド・B・ウォーラーの助言、マイケル・グリーンの指示、小沢一郎 元代表了解の下で明言された ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 菅直人首相は7月13日夕の記者会見で、「将来的に原発に依存しない社会 を目指す」と「脱・原発依存」を明言し、「日本のエネルギー政策を大転換さ せる」との方針を打ち出したところ、与野党や財界ばかりか、閣内からも批判 を浴びたため、衆院本会議場で「個人的見解」と発言を修正した。けれども、 この「脱・原発依存」を明言は、菅直人首相の「個人的見解」ではなく、実は、 米国原子力安全規制委員会から首相官邸に派遣され、一室を提供されて「アド バイザー」を務めているディビッド・B・ウォーラー元IAEA元副事務総長 (兼務・管理部最高責任者)から助言されて、「脱・原発依存」を明言してい たことが、判明してきている。これは、一体何を意味しているのか。 ズバリ言えば、米国が、自国を含めて「原子力政策」の大転換を決意してい るということだ。もちろん、原発を一気に廃炉できるわけがない。けれども、 原発依存から「再生可能な自然エネルギー中心」に徐々に改めて行くことを決… … …(記事全文2,493文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)