━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年5月24日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 悲運の「トリウム原子炉」に熱いまなざしが向けられてきたけれど、核兵器に 使用されるプルトニウムなどの核廃棄物をほとんど発生しないため、冷遇され 続ける運命なのか? ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 この有料ブログに以前、「トリウム原子炉」について書いた。だが、それまで は、一般に関心を呼ばなかった。それが、ここにきて、東日本大震災・大津波 による福島第1原発大事故がキッカケなり、俄然、「トリウム原子炉」に熱い まなざしが向けられてきた。 そうした現象の1つが、JR東海道新幹線のグリーン車内でタダで読める雑 誌「WEDGE」(6月号)に掲載されたレアメダル専門商社「アドバンスト マテリアルジャパン(AMJ)」の中村繁夫社長の「プラネティストが行く36 トリウムに着目した技術屋兼探検家」と題する記事である。中村繁夫社長は、 「レアメダル・パニック」(光文社ぺーパーバックス刊)などの著書があり、 面白くて、ためになる。 今回の記事のなかで、最も注目したのは、次の行である。「トリウム型原発… … …(記事全文3,141文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)