━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年5月9日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 静岡県の浜岡原発運転停止を中部電力に要請した菅直人首相は、日本統治権の すべてを米国対日工作担当者のマイケル・グリーンに握られてしまっている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 静岡県御前崎の浜岡原発のすべての原子炉の運転停止を中部電力に要請した した菅直人首相の決断を「大英断」と高く評価する声がある。外面的に言えば、 確かに「大英断」である。 だが、この「大英断」は、米国の強い圧力を受け、これに抵抗できなくなっ た菅直人首相が、破れかぶれで行ったことであった。政府部内で一切検討もせ ず、ましてや閣議で決定もしていない。独断専行であった。 独立系シンクタンクである独立総合研究所の青山繁晴代表取締役社長(近畿 大学経済学部・総合経済政策学科客員、経済産業省総合資源エネルギー調査会 専門委員、内閣府の原子力委員会原子力防護専門部会専門委員、海上保安庁政 策アドバイザー)が5月8日午後0時からの番組「スクランブル」に出演じ、 「米国国務省、国防省が4月初めから、浜岡原発の運転をストップしろと菅直 人首相に強い圧力をかけてきていた。… … …(記事全文2,210文字)
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