━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年3月8日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『平成動乱 小沢一郎の野望』1993年9月25日刊 第3章 小沢一郎が導く日本の行く先 第一節 なぜ「四つの爆弾」をしかけるのか―選挙資金を税金でまかなう ─────────────────────────────────── 第3章 小沢一郎が導く日本の行く先 第一節 なぜ「四つの爆弾」をしかけるのか 選挙資金を税金でまかなう そんな現状を前提に、小沢は、「政治活動費は公費で助成する以外にはない」 と政党法の制定を提唱している。この法律のモデルは、ドイツである。自民党 内でも昭和五十年代はじめ、検討された経緯がある。 そのときは、「国が肋成するにあたって、その資格をもつ政党の条件を決めな くてはならない。また、収支報告について、国が政党を監査することになると 日本国憲法で保障された結社の自由(第二十一条)への侵害のおそれがでてくる」 などの理由で、反対論が多数を占めて、検討が中止された。お蔵入りになった… … …(記事全文1,380文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)