━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年2月24日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国のタチの悪い勝手格付け機関「ムーディーズ」が日本国債格下げ、中東諸 国の反体制デモ、原油急騰の裏に強欲なデイビッド・ロックフェラーの影、投 資家は惑わされるな ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 米国最大財閥デイビッド・ロックフェラー傘下のタチの悪い勝手格付け機関 「ムーディーズ・インベスターズ・サービス」が2月22日、「日本国債を格 下げする可能性がある」と発表した。格下げは「Aa2→A2」へ2段も下げ られそうである。 デイビッド・ロックフェラーの手下に成り下がり、使い走りにされている「 悪魔の金融王」ジョージ・ソロスらの投機家が、いよいよ「日本国債の底値買 い」に出動するとのシグナルを発信している。 材料は、一言で言えば、「菅直人政権のだらしなさ」である。すなわち、2 011年度政府予算案の財源の1つである「特例公債法案成立の見通しが立た ない」という政局混迷状態が、投機家の餌食にされたということである。まん まとつかまったのだ。… … …(記事全文4,410文字)

購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン