━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年2月19日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国対日工作担当者が小沢一郎元代表との「サシ」による談判を希望、新政権 樹立に大きな期待を寄せ、強制起訴による「冤罪」を晴らそうとしている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 駐日米国大使館内「日本管理委員会」の米国対日工作担当者(4人編成)は、 小沢一郎元代表の動きに大きな関心を寄せている。これまでは、「小沢一郎抹 殺命令」を発した米国最大財閥デイビッド・ロックフェラーの強い意向で、東 京地検特捜部を動かし、検察審査会も利用して、政治生命を脅かしてきた。 だが、菅直人首相、仙谷由人代表代行(前官房長官)、前原誠司外相が、思い のほか役立たずだったのが、わかってきたからである。財政ピンチの米国が日 本に求めてきたのは、ズバリ「カネ」だった。一言で言えば、「兆単位」の「 上納金」である。これを差し出させる目的で、デイビッド・ロックフェラーが オーナーの国際金融機関シティグループのキャッシュ・カードを菅直人首相と 前原誠司外相に与えていた。いわゆる「エビで鯛を釣る」作戦である。 ところが、菅直人首相と前原誠司外相ともにこの要求にまったく応えること ができず、デイビッド・ロックフェラーは、このところ失望感を募らせていた。… … …(記事全文2,543文字)

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