━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年2月5日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.79 ─────────────────────────────────── 第三節 第ニインターナショナル フランス革命百年歳に創立……各回の重要決議……メーデー……シュツツトガ ルトの決議(戦争を革命) 第一インターナシヨナルが決裂して十五年間之に代るべきものはなかつたが、 インターナシヨナル運動が永久に死滅したものではない。その精神は依然とし て存在し且つ之と関係の深い全世界ユダヤ同盟は巖として巴里に控へて居る。 やりかけたインターナシヨナルが芽を吹き出さずに終ふ筈はない。 果然十六年目に当る千八百八十九年七月十四日に全世界ユダヤ同盟の所在地 たる巴里で第ニインターナシヨナルが生れた。此の日は前世紀のフランス大革 命の百年祭に當るのである。即ちバスチーユの監獄を襲つて政治犯人を解放し、 守備隊長の首を梟しものにして槍の先に刺し、巴里を練り止いた流血の記念日 である。革命家にとつて誠に目出度い日である。之丈見ても第二インターナシ ヨナルは生ぬるいなど批評されても目的が那邊にあるかは想像される。… … …(記事全文1,406文字)

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