━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年1月28日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ジョージ・ソロスが「平成の開国」という変化で一儲けか、小沢批判の急先鋒 『週刊文春』が変化か、民主党に投票の有権者が「菅直人首相にはガッカリし た」と変化か ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 名うての投資家ジョージ・ソロスが、リーマンショックで巨万の利益を得た という話は、ついぞ聞いたことがない。ヘッジファンドであるから、うまく危 機を回避したとも考えられるが、かといって、大儲けできたとはいえない。そ うしたジョージ・ソロスに菅直人首相が擦り寄るのは、ジョージ・ソロスの何 に期待しているのか。 大博打を止めて、慈善事業家に変身しているとでも思っているのか。狼男が、 簡単に狼を止めることが可能なのであろうか。 ジョージ・ソロスは、死ぬまで博打打を止めないのではないか。となれば、 相手のスキを狙ってくるに違いない。ジョージ・ソロスの投資理論は、多くの 投資家の認識と実際の市場の動向との「認識のズレ」を狙うところにある。と くに国家レベルで行われる改革は、ジョージ・ソロスが最も食指を動かすとこ… … …(記事全文2,013文字)

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