━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年1月26日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 仙谷由人代表代行が、「床の間の便器だ」「ダーティすぎる政治家」との悪評 の中、臆面もなく総理大臣になりたがり「現金」をバラマキ、工作に懸命─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 「仙谷由人は、床の間の便器だ」という声が、永田町に渦巻き始めている。仙 谷由人代表代行に向けた「床の間の便器」とは、かつて中央政界に大きな影響 力を与えていた自民党の大野伴睦副総裁(初代)。総理大臣を望み、「君は、 床の間の肥たご」と評されて断念したという逸話に重ね合わせた表現である。 「君は、床の間の肥たご」とは、「ダーティすぎる政治家は、総理大臣は似合 わない」という指摘だ。それでも新幹線岐阜羽島駅の前には、地元有志が、大 野伴睦副総裁の銅像を建てて、ここに駅を誘致した政治力に敬意を表している。 ただし、なぜここに銅像があるのかは、いまの地元民の多くが知らない。 仙谷由人代表代行には、「ダーティすぎる政治家」のイメージがつきまとっ ている。にもかかわらず、それに気づいていないのである。「ダーティすぎる 政治家は、総理大臣は似合わない」という指摘を受けて、ハッと我に返り断念 した大野伴睦副総裁は、偉かった。だから「床の間の肥たご」よりも、「床の 間の便器」の方が救い難い。「菅直人程度の政治家が総理大臣になれたのだか… … …(記事全文2,254文字)

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