━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2010年12月10日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 四王天延孝陸軍中将の名著 「猶太(ユダヤ)思想及運動」~板垣英憲が解説~No.46 ─────────────────────────────────── 第四篇 秘密結社フリーメーソンリー 第一章 総説 第三節 標語と進み方と其の批判 前回からのつづき 先づルーソーの思想の出発点が面白くないのは義務と云ふ観念の無い事である。 民約論の始めに『自分は忘恩者であると思ふ、自分は慈善が嫌ひだ、それは慈 善には之に対する感謝を要求するが、感謝と云ふのは一つの義務に属する、そ して義務と云ふことは自分には到底堪え得衣い實に忌むべきものであるからだ』 と率直に告白して彼が自由主義者たることを現はしてゐる。 ルーソーの人格を見ると系圖的にも狂つてゐる。彼の父イザツク・ルーソー… … …(記事全文1,987文字)

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