… … …(記事全文5,242文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2025年1月18日、発売開始しました。ただいま好評発売中です!
『宇宙通信戦争で勝利したトランプ革命 今、アメリカで起きている本当のことII』
著:副島隆彦 × ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
4年越しのトランプ政権復活は、宇宙通信戦争でのトランプ派の勝利であった。イーロン・マスクのスペースX社のスターリンク衛星が、またも不正選挙を画策していたディープステイト(ハザールマフィア)の選挙泥棒衛星を宇宙空間で破壊した。トランプ派の復讐劇がこれから始まる!しかしアメリカ経済は瀕死の状態だ。果たして、トランプ政権は、いずれは必ず来る米ドルの大暴落にどう対処していくのか。そして、ウクライナ、イスラエルはどうなるのか。白熱の対談、第3弾!
https://www.amazon.co.jp/dp/4798074039/
最新刊:2024年10月3日発売
『再起動する世界経済 --「闇の支配者」が仕組んだ米中の解体と権力者』
著:ベンジャミン・フルフォード (清談社Publico)
混迷するアメリカ大統領選、泥沼化するイスラエルとパレスチナ、為替の乱高下を結ぶ「点と線」・・・金融「旧体制(アンシャン・レジーム)」に引導を渡す「リセットボタン」は誰が押すのか? ……日本が復活する「たったひとつの方策」とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4909979689/
◆ トランプとプーチンの電話会談とアメリカの破綻交渉
≪ 2025/02/17 VOL787 ≫
トランプ革命が加速している。先週の動きの中で特に注目したいのが、12日に行われたトランプとプーチンの電話会談。その後の発言や動きからアメリカとロシアが「新たに同盟関係を結び、共にEUの既存体制を潰す…」という方針を固めたことが窺える。
【 米露の連携 】
実際、トランプ政権はEU批判を日に日に加速させている。それを示しているのが、電話会談の直後に報じられた以下のニュースだ。
バンス米副大統領は14日、ドイツ南部ミュンヘンで開催中のミュンヘン安全保障会議で演説し、「欧州が最も懸念すべき脅威はロシアではない。中国でもない。欧州内部だ」と述べ、欧州の同盟国を批判した。・・・
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025021500175&g=int
また、その前日13日にもピート・ヘグセス米国防長官がNATOの国防相会合で以下のように述べている。
Leaders of our European allies should take primary responsibility for defense of the continent,・・・
欧州同盟国の首脳は大陸の防衛に主たる責任を負う必要がある・・・
https://tass.com/world/1913045
つまり、アメリカは「もうヨーロッパの安全保障について責任を負わない」と言っているのだ。さらにヘグセスは、翌14日にヨーロッパにおける米軍の駐留について「永遠ではないかもしれない…」とも述べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/74aedfe153417deff5342243ad5ac2a776079526
購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン