□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ベンジャミン・フルフォードの 国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート ≪VOL.1≫ ◆───−- - - - - - -−───◆ みんなさんもご存じのとおり、この世界には『表』と『裏』がある。 『表』には政治家や大手マスコミの情報、経済金融データなどがあり、その 『裏』には フィクサーといわれる黒幕数人がいる。この裏の黒幕の動き によって、表の世界の出来事の多くが決まる。必ず『裏』が動いてから『表』 が動く。このメルマガでは、私が伝えられる限りの正しい、他では知ることの できない裏情報を提供するつもりだ。 Benjamin Fulford ◆───−- - - - - - -−───◆ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■ 世界の金融の崩壊と再生について ≪2008/09/21≫ ■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■□■ 【 世界の金融秩序が根本的に変わろうとしている 】 リーマンブラザーズやAIGの崩壊は序の口である。 最終的には米連銀が崩壊することになる。“アメリカ”と言う国がこれから国 家破産するのだ。その崩壊によって世界が完全に変わり、第二次世界大戦で出 来上がった世界秩序が根本的にかわるのだ。 人々は“欧米が絶えず戦争を起こしてきたこの文明”から目を覚ますことにな るであろう。その結果として『世界平和』、そして、かつてないほどの豊な時 代がこれから始まろうとしている。 【役割を果たす数人の黒幕が存在する 】 今、直面しているアメリカの金融崩壊においても、彼らの動きを見れば未来を 占うことができる。その黒幕の中でもこの一連に関しては、まずロシアのプー チン大統領に注目するべきだ。世界の中で彼の果たしている役割は、欧米の古 き良きキリスト教のいい部分を代表して実行していることだ。次に、中国の秘 密政府の代表たち。彼らもまた、中国文明の一番いい考えを持った墨子の思想 を世界人類に広げている。そして日本人…。 【 今、鍵になる日本の黒幕 】 今回のアメリカの金融崩壊に至った局面で、これから日本がアメリカのどの勢 力を指示していくのか… という問題。私も創価学会を非難する本を書いたこと もあるので意外に思うかもしれないが、今回この国で一番の鍵になる黒幕は池 田大作である。彼こそが、今まで口先だけで言ってきた「世界平和」を現実の ものにするチャンスをつかんでいる。 というのも今、日本の黒幕たちの中で『親中派』と『親米派』の二つに分かれ ていて、その数は五分五分。そこで、キャスティングボート(casting vote) を持っているのが池田大作ということなのだ。 ( ※ casting vote : 賛否同数の場合に投じる決定票 ) 表に出ている政治家には残念ながらあまり期待はできない。多くの政治家がア メリカから何千億円単位の賄賂をもらっている為、独立的な身動きが取れない。 残りの政治家も日本の黒幕たちのお金に依存している為、結局、この国の本当 の権力はその黒幕たちの手の中にある。日本の天皇陛下も実は、ある意味すご く力があるのだが残念ながらあまり積極的に日本の祭りごとに関わってはいな い。昭和天皇の頃にはもっと大きな影響力を持っていたが、平成天皇は基本的 に象徴の役割だけを果たしているようだ。 他の力を持っている日本の裏勢力については言葉を控えるが、基本的に数人の 人たちだけでおこなわれる会議の場で、これから『表』の新聞やマスコミに出 される話が決められる。そして先に述べたように、今の状況では日本でのキャ スティングボートは 池田大作の手にある。日本のお金がなければアメリカは 崩壊する。ゆえに、結局はアメリカのキャスティングボートを持っているのも 池田大作ということになる。 【 今、アメリカ裏権力は3つの大勢力に完全にわかれている 】 一つは、ロクフェラーとパパブッシュやクリントンのタカ派。 彼らは永遠に続く「偽テロ戦争」の末に、白人による世界支配を永久に続くも のにしたいと願っている。彼らのバックは石油利権と軍事利権の一部。 彼らと対立しているのは、アルゴアー元副大統領やロスチャイルドやエリザベ ス女王を含む欧米の秘密政府の穏便派。この穏便派のバックは環境団体と原子 炉業界だ。彼らは“二酸化炭素による温暖化”という科学的に正しくない論説で もって、森林保護には賛成するが、なにより“原子炉普及”を企んでいる。 そして、さらにアメリカに議会のメンバー全員を逮捕して、米連銀の権力と本 当の民主主義を国民に取り戻したい革命派も存在する。この革命派はペンタゴ ンやCIAやNSAやFBIや司法界の人間で出来上がっている。 【 これから直面してくるアメリカの3つのシナリオ 】 1) タカ派による戒厳令と百万人のアメリカ人の逮捕。 2) アメリカの内戦。 3) 穏便派と革命派の同盟による平和的な解決。 一つ目になればアメリカ・イギリス・EU対中国・ロシア同盟の第三次世界大戦 になる。一番人類にとって理想的な解決方法は、やはり三つ目だ。その為にこ れから池田大作とアル・ゴアとプーチンの秘密会談が予測される。 9月30日はアメリカの裏予算の年度末になっている。ブッシュ一派が世界中か らお金を不当に奪い取ったことで、世界資本の総本部のBISが9月30日ま でにそれを返せと言っている。返せない場合アメリカが混乱に落ちる可能性が 多いにある。今のところ、残念ながら日本の政府が日本の国民からお金を盗ん でブッシュ一派にお金を垂れ流している。これは、日本が第三次世界大戦を起 こしたい勢力を支持しているという意味になってしまっているのだ。 勿論、誰もアメリカが崩壊することを望んではいない。しかし、日本はお金を 出す代わりに条件をつけるべきだ。それはブッシュ政権の辞任とアルゴアーに よる臨時政権の確立。その臨時政権でマスコミの自由を取り戻して、金銭と政 治のつながりを切って、本当の民主主義的な選挙を行う必要がある。 ブッシュ一派は『なんとかブッシュ大統領の任期が終わる1月4日まで待って 欲しい』といっているけれども、これを許すべきではない。さもないと、結局 捻じ曲げられた大統領選挙で、次の役者が大統領になるだけのことであり、ブッ シュ一派の権力をそのまま維持することになるだけなのだ。 今の大統領候補のいずれかは永遠に続く戦争を支持している。そうなれば人類 がいつまでも悪夢から目を覚ますことはできない。 “池田大作”のことを考えると、明らかに1970年頃にアメリカに仕組まれたス キャンダルがあって以来、創価学会は急激に勢いを失った。今また、公明党の 戦争支持体制をもってさらに創価学会が弱くなってきている。勇気を持って 「世界平和」のチャンスをつかむのか、しっぽを巻いて歴史から消えるのか。 今、池田大作にとって運命の時が来ている。 Benjamin Fulford □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マガジン名 ベンジャミン・フルフォードの 国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート 発行者 ベンジャミン・フルフォード ホームページ http://benjaminfulford.typepad.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)
