… … …(記事全文4,944文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2025年1月18日、発売開始しました。ただいま好評発売中です!
『宇宙通信戦争で勝利したトランプ革命 今、アメリカで起きている本当のことII』
著:副島隆彦 × ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
4年越しのトランプ政権復活は、宇宙通信戦争でのトランプ派の勝利であった。イーロン・マスクのスペースX社のスターリンク衛星が、またも不正選挙を画策していたディープステイト(ハザールマフィア)の選挙泥棒衛星を宇宙空間で破壊した。トランプ派の復讐劇がこれから始まる!しかしアメリカ経済は瀕死の状態だ。果たして、トランプ政権は、いずれは必ず来る米ドルの大暴落にどう対処していくのか。そして、ウクライナ、イスラエルはどうなるのか。白熱の対談、第3弾!
https://www.amazon.co.jp/dp/4798074039/
最新刊:2024年10月3日発売
『再起動する世界経済 --「闇の支配者」が仕組んだ米中の解体と権力者』
著:ベンジャミン・フルフォード (清談社Publico)
混迷するアメリカ大統領選、泥沼化するイスラエルとパレスチナ、為替の乱高下を結ぶ「点と線」・・・金融「旧体制(アンシャン・レジーム)」に引導を渡す「リセットボタン」は誰が押すのか? ……日本が復活する「たったひとつの方策」とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4909979689/
◆ 米露の「蜜月関係」で変わる欧米体制
≪ 2025/02/24 VOL788 ≫
先週18日、アメリカとロシアの高官がサウジアラビアで「ウクライナ戦争の停戦協議」を行った。この会談について、トランプはとても満足げに「非常に上手くいった」と言い、米露の蜜月関係の始まりを示唆している。
【 米露会談 】
この会談では、第一に「まずは停戦をしてウクライナで大統領選挙を実施すること…」「ウクライナの大統領選の後に最終的な停戦合意を交わすこと…」が米露の共通認識として確認された。というのも、昨年の5月にゼレンスキーの大統領任期は終わっている。プーチンが以前から主張している通り、ロシアとしては「非合法の大統領とは交渉も和平合意も出来ない…」というわけだ。
この会談を受け、トランプは「選挙のない独裁者」「支持率は既に4%にまで落ち込んでいる」…などと ゼレンスキーを激しく非難。分かりやすくロシアに歩調を合わせている。
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