… … …(記事全文5,141文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2025年1月18日、発売開始しました。ただいま好評発売中です!
『宇宙通信戦争で勝利したトランプ革命 今、アメリカで起きている本当のことII』
著:副島隆彦 × ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
4年越しのトランプ政権復活は、宇宙通信戦争でのトランプ派の勝利であった。イーロン・マスクのスペースX社のスターリンク衛星が、またも不正選挙を画策していたディープステイト(ハザールマフィア)の選挙泥棒衛星を宇宙空間で破壊した。トランプ派の復讐劇がこれから始まる!しかしアメリカ経済は瀕死の状態だ。果たして、トランプ政権は、いずれは必ず来る米ドルの大暴落にどう対処していくのか。そして、ウクライナ、イスラエルはどうなるのか。白熱の対談、第3弾!
https://www.amazon.co.jp/dp/4798074039/
最新刊:2024年10月3日発売
『再起動する世界経済 --「闇の支配者」が仕組んだ米中の解体と権力者』
著:ベンジャミン・フルフォード (清談社Publico)
混迷するアメリカ大統領選、泥沼化するイスラエルとパレスチナ、為替の乱高下を結ぶ「点と線」・・・金融「旧体制(アンシャン・レジーム)」に引導を渡す「リセットボタン」は誰が押すのか? ……日本が復活する「たったひとつの方策」とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4909979689/
◆ 米政府内部でトランプの「クビ切り劇」が始まった
≪ 2025/02/03 VOL785 ≫
トランプ新政権が発足してはや2週間。現在、アメリカ政府内部では大規模な「クビ切り劇」が進行している。既に財務省や司法省、FBIなどで多くの幹部職員が更迭された。さらには内国歳入庁(IRS)や米連邦緊急事態管理庁(FEMA)を含む16の政府機関が組織ごと解体される見込みも高まっている。
【 クビ切り劇 】
先週の動きで特に気になったのは、臨時で財務長官の職に就いていたキャリア官僚:デビッド・A・レブリック(David A. Lebryk)が突然1月31日に辞任したこと。財務長官は「社会保障やメディケア給付金の分配」「政府職員の給与や政府請負業者、補助金受給者への支払い」「税金の還付」など…、年間6兆ドル以上の資金の流れを管理する政府決済システムの最高責任者だ。報道によると、レブリックは その決済システムへのアクセス権をめぐりイーロン・マスクの側近と対立していたという。
https://www.msn.com/en-us/money/companies/ar-AA1ybfJj
その後、財務省の決済システムにアクセスして監査を行ったマスクは 以下の通りXに投稿している。
The @DOGE team discovered, among other things, that payment approval officers at Treasury were instructed always to approve payments, even to known fraudulent or terrorist groups. They literally never denied a payment in their entire career. Not even once.
DOGEチームは、財務省の支払い承認担当者が既知の詐欺グループやテロ組織に対しても、常に支払いを承認するよう指示されていたことを発見した。彼らはこれまでのキャリアを通じて一度も支払いを拒否したことがなかった。一度もだ・・・
先週、アメリカでメディケイド(低所得者向けの公的健康保険プログラム)などの支払いが一時停止したのも、この財務省とマスクのチームの対立が原因だったと聞いている。
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