… … …(記事全文5,049文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2025年1月18日、発売開始しました。ただいま好評発売中です!
『宇宙通信戦争で勝利したトランプ革命 今、アメリカで起きている本当のことII』
著:副島隆彦 × ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
4年越しのトランプ政権復活は、宇宙通信戦争でのトランプ派の勝利であった。イーロン・マスクのスペースX社のスターリンク衛星が、またも不正選挙を画策していたディープステイト(ハザールマフィア)の選挙泥棒衛星を宇宙空間で破壊した。トランプ派の復讐劇がこれから始まる!しかしアメリカ経済は瀕死の状態だ。果たして、トランプ政権は、いずれは必ず来る米ドルの大暴落にどう対処していくのか。そして、ウクライナ、イスラエルはどうなるのか。白熱の対談、第3弾!
https://www.amazon.co.jp/dp/4798074039/
最新刊:2024年10月3日発売
『再起動する世界経済 --「闇の支配者」が仕組んだ米中の解体と権力者』
著:ベンジャミン・フルフォード (清談社Publico)
混迷するアメリカ大統領選、泥沼化するイスラエルとパレスチナ、為替の乱高下を結ぶ「点と線」・・・金融「旧体制(アンシャン・レジーム)」に引導を渡す「リセットボタン」は誰が押すのか? ……日本が復活する「たったひとつの方策」とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4909979689/
◆ トランプ革命とダボス会議
≪ 2025/01/27 VOL784 ≫
これから始まるトランプ革命が、既存の欧米体制の終焉を加速させることになりそうだ。まず先週23日、トランプはスイスで開催された世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)にオンラインで参加、ダボスに群がる大富豪たちが進めてきた多くの政策について 明確に反対の意を表明した。実際、トランプは就任初日に欧米エリートたちが推進するパリ協定とWHOからの脱退を表明し、大統領令に署名している。
【 ダボス会議 】
さらにトランプは「米国産の石油・天然ガスの増産および価格の引き下げ」と「FRBへの利下げ要請」を宣言し、世界各国に対しても様々な要請を行っている。
まずトランプは貿易赤字を解消するため、世界に対して「工場を建ててアメリカで製品を製造しないのであれば、高い関税を払え」と言い放った。中でもEUとカナダの対米貿易黒字に強い不満を示し、また双方が加盟するNATOの防衛費についても「GDPの5%に引き上げるよう要請する」と宣言している。さらに中近東の産油国にも原油価格の引き下げを促し、またサウジに対しては1兆ドルの投資を要求。その他、アメリカに続いて世界各国も金利を下げるよう呼びかけている。
https://www.whitehouse.gov/remarks/2025/01/remarks-by-president-trump-at-the-world-economic-forum/
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