… … …(記事全文4,093文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2024年6月8日発売開始しました!
『アメリカ帝国消滅後の世界 - 大掃除される《悪魔》ハザールマフィア 』
著:ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
いよいよアメリカ帝国が崩壊する。これまで人類を牛耳ってきた「ハザール・マフィア」が倒れ、世界は新たな多極世界へと向かう。その前に「ブッラク・スワン」的な出来事が起こり、アメリカ帝国は終焉を迎え、新たに北アメリカ連邦が作られるだろう。新世界は目の前だ!
https://www.amazon.co.jp/dp/479807232X/
★ 書籍:2024年4月26日発売
『もしトランプが米大統領に復活したら 』
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島)
「もしトラ」が世界を席巻中! 大統領時代に「アメリカ・ファースト」を掲げ、独自の政策で世界を驚愕させたドナルド・トランプ。共和党候補者になることはほぼ確定。今年11月の本選でトランプ返り咲きの可能性は限りなく高まっている。もし、トランプが米大統領に復活したら、世界はどうなるのか――。トランプ大統領の可能性と、「もしトラ」後の世界をレポート。トランプ復活を目論む黒幕とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4299054083/
◆ アメリカ覇権の世界システムの終焉とBRICS勢の動き
≪ 2024/09/16 VOL767 ≫
今、世界権力の頂点では核攻撃の脅し合いを含めた激しい駆け引きが続いている。その最大の目的は戦後80年近く続いた「アメリカ覇権の世界システム」に変わる新たな仕組みを構築すること。そして現在、この戦いを巡って大きく3つの派閥が争っている。
1つは西側諸国を除くほぼ全ての国を影響圏に置いているBRICS勢力。2つ目は、既存のアメリカ権力を筆頭とするハザールマフィア傘下の勢力。3つ目は欧米の軍や当局を中心とする改革派の勢力だ。
BRICS勢と欧米の改革勢はハザールマフィアによる悪質な世界支配を終わらせることで互いに同意している。しかし、共通の敵が倒れた後の世界構図については まだ合意に至っていないのが現状だ。
ここからは、この大枠を念頭に置いて最近の世界の出来事を見ていきたいと思う。
【 各勢力の動き 】
まず、先週10日にドナルド・トランプとカマラ・ハリスのテレビ討論会が開催された。しかし米軍の改革勢は、討論会に登場したのは「トランプの影武者」と「ハリスの影武者」だった、と伝えている。しかも、ハリスは以下の画像のようなイヤリング型のワイヤレスイヤホンを使い、自陣営から遠隔で指示を受けて発言していたという。そして、質問に対するトランプの返答がハリス陣営にとって都合が悪い時には、トランプの映像をCGに置き換え、全く別の発言に差替えられていた…と同筋は話している。
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