□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2014年6月3日第383-3号 ■ ============================================================== おい、佐藤優。貴様は俺を正視できるか ============================================================== この配信を読むだけでも、読者は購読の価値があったと思って読んでいただきたい。 私は佐藤優がメディアで流す数々の言説の中で、他のことは我慢するとしても、外務省の人物評定だけは許せないと思って来た。 部外者が一番知らないことをいい事に、中枢にあるものを褒め、もはや影響力がなくなったものを不当かつ執拗に叩くからだ。 もちろん、そこには個人的な強い恨みがある。 それが客観的に正しければまだ許せる。 しかしまったくそうではない。 しかもそれを臆面もなく認めた上で外務省幹部の人物評価をする。 私が外務省を辞めて10年あまり言論活動してきた中で、今ほど怒りをぶつけて文章を書いたことは、この文章をおいてない。 それほど激しい怒りだ。 それほど卑劣な佐藤優のいかさま発言だ。 昨日発売の週刊現代6月14日号「佐藤優の人間観察」で、あの拉致再調査合意のいかさまの手先となった小役人の伊原純一を次のように絶賛している。 「・・・伊原氏は1979年に京都大学を卒業し、外務省に入省した・・・筆者は外務省時代、伊原氏とは大きな仕事をした事がない(が)(これさえあやしい。大きな仕事どころか、私が念のため調べたが、一緒にまともな仕事をしたことがないはずだ)・・・伊原氏について、悪い評判を聞いたことがない・・・大臣や有力政治家が視察に来る時だけ働いているふりをする幹部が多い中で、伊原氏は、見えないところでも真面目に働いていた。こういう人は、押し出しは強くないが、誠実なので外交交渉で相手の信頼を得ることができる。斎木次官が、中国、北朝鮮、韓国などとの難しい外交を担当するアジア大洋州局長に伊原氏を据えたのも、誠実な人柄を評価したからだろう・・・」 おい、佐藤、何をゴマすっているんだ。 仕事もしたこともない、よく知らない伊原を、人の噂でよくもそんないい加減な評価をメディアに流せるもんだ。 伊原は京大の私の後輩だ。 お前と違って、伊原は駆け出しの頃、経済協力局の企画官である私の下で、一時一緒に働いた。 お前と違って、私は首を切られるまで35年間、外務省でキャリアとして働いて来た。 たとえお前がバカにする出来損ないのキャリアだとしてもだ。 お前がゴマをする谷内は同期だし、後輩の斎木は、あの浅ましい根性の嫁さんともどもよく知っている。 彼らが、偉くなる奴とそうでない奴とをあからさまに差別する不誠実を繰り返して世渡りを上手くしてきた奴らであることを、インテリジェンス専門のお前が知らないはずがない。 安倍のお友達だけで次官になり、小僧の使いを繰り返しているだけを、お前が知らないはずがない。 そして今、まさにお前がその仲間に入ろうとしているのだ。 どうだ。俺が間違っているか。 間違っているというなら俺が正視できるか。 それにしても、こんないい加減なことをメディアで、無責任にしゃべる奴が日本のインテリジェンスの専門家だと持ち上げあげられる。 そんな日本は何という国だ。(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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