□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2014年6月3日第383-2号 ■ ============================================================== 江田憲司に野党再編を語らせた週刊金曜日の自己崩壊 ============================================================== 一ヶ月ぶりに外出が許され、二時間ほど外に出た。 夏のような暑さであったが緑が茂って、健康で生きることのできる喜びをこれほどありがたく思ったことはなかった。 私の政治にするスタンスの革命的とも言える脱皮とともに、今度の入院の最大の成果だ。 気分良くして本屋に立ち寄ったまではよかったが、発売中の週刊金曜日(5月30日号)を手に取って驚いた。 「結いの党」代表の江田憲司に野党再編 を語らせている。 そこに述べている彼の安全保障観は憲法9条の精神を踏みにじるものだ。 江田憲司のような者が、いくら野党再編を成功させよと左翼に媚びを売るのは、いかに彼が野党再編に行き詰まっているかの証拠だが、そんな江田憲司の思惑を知ってか、知らずか、よくも週刊金曜日がインタビューして、その言い分を掲載させてやったものだ。 もはや週刊金曜日は、正体不明の「ぬえ」どころか、雑誌としての自己崩壊を完全に来して、それを天下にさらしている。 せっかくの気分がぶちこわしだ。 そう思っていたら救われた。 その週刊金曜日の中で、伊藤千尋朝日新聞記者が「国際時転」というコラムで、すばらしい中国軍事膨張主義批判の記事を書いていた(31ページ)。 安倍には絶対にできないが、憲法9条を掲げる日本こそ、中国のアセアンいじめを正しく批判できる、中国もそんな平和国家日本に反論できないと。 私が、常日頃、繰り返し、強調してきた事と同じことを唱える同志を初めて見つけた思いだ。 週刊金曜日は、こういう良質な書き手がいるから今まで存続できたのだ。 週刊金曜日など定期購読に値しないが、こういう記事と、それが書ける同志を見つけるために私は毎週買って読み続ける。 ふたたび気分をよくして病院へ戻った。 6月中旬には完全復帰できそうだ。(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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