□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2014年5月26日第375号 ■ ============================================================== 永遠に歩み寄れない東京都知事選のしこり ============================================================== 読者のなかで2月9に行われた東京都知事選挙で細川・小泉連合と宇都宮候補支持派が分裂したままお互いを罵りあって、結果的に舛添候補を勝たしてしまった事を知っている読者はおられると思う。 知らない読者は幸運だ。 あんな下らないもの知らないままのほうがいい。 知ってはいるけど、関心はないという読者も幸せだ。 あんなもの一刻も忘れたほうがいい。 当時も、今も、これからも、あんなものに関わりあっていては、時間の無駄遣いこそあれ、何のメリットもないからだ。 もし、それでも関心があるという読者に私は書いている。 送られてきたアジア記者クラブ通信261号(5月5日発行)に西川伸一(明治大学教授)の講演記録が掲載されている。 それを読んで私は目のくらむ暗澹たる思いがした。 西川氏はあの選挙で細川・小泉連合を応援したらしいのだが、その時のすさまじいバッシングを語った上で、今後の都知事選の戦略を有権者の投票傾向を科学的に分析した上で、はやり宇都宮ではこれからも勝てないと述べている。 私もそう思う。 しかし、西川氏や私が正しいかどうかはここでは問題ではない。 私が問題とするのは、そこで西川氏がそう言ったら、今でもあの時と同様に激しい批判が来ることを西川氏が想定し、それでも自分が正しいというのに、恐る恐る、遠慮がちに言っているところだ。 よほど当時のバッシングがひどかったのだろう。 そして、そのバッシングは今でも、もっと激しく続いており、その恐ろしさの故に、自分の主張を抑え、迎合すらさせている。 彼の話を聞いていると、バッシングは週刊金曜日に巣くっている者たちが多いようだ。 しかし、この週刊金曜日は、ぬえのような週刊誌で、あの佐藤優を出してみたり、あの辻元清美を書かせたりしている週刊誌だ。 何よりも、佐高信は確か細川・小泉連合を応援していたが、佐高信の朋友である福島瑞穂とその亭主の弁護士は、弁護士仲間の宇都宮支持の急先鋒だった。 細川・小泉連合なるものと、宇都宮親派の和解など、ありえない。 ましてや協力などあり得ない。 あの時も、今も、これからも永遠に100%ありえない。 西川氏はもう一切関わらない方がいい。 この私の配信の意味がわからず、関心もない人が一番賢明で幸せ者であるということを言いたかったまでである。(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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