□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2014年5月26日第375-3号 ■ ============================================================== 英国王室より偉くなったプーチン ============================================================== 少し前のニュースだが、チャールズ英国皇太子が19日、訪問先のカナダで、「プーチンがやっていることは、ヒトラーとほとんど同じだ」と言ったということが、日本でも報じられたことがあった。 ヒトラーと同じだと言われては、さすがにプーチンも頭に来たと見えて、ロシア外務省報道官に命じて、「この発言が事実なら将来の英国国王の信頼にかかわる」と不快感を示させた(5月24日産経)。 問題はここからだ。 英国が困惑したという。 一部の英国の国会議員は、皇太子が対ロ関係に悪影響を与えることをしでかしたと批判し、クレッグ副首相は「皇太子には私的な場で見解を表明する自由がある」と述べて、英国政府として問題にしないと逃げた。 プーチンに脅かされて英国は何をうろたえているのか。 失礼しました。ヒトラーよりももっとひどい独裁者と言うべきでした、と言ってやったらよかったのだ。 かつて大英帝国は七つの海を君臨した。 今でも英国国王はコモンウェルスの統合だ。 その英国国王になるべきチャールズ王子が、プーチンの報道官ごときに国王失格と怒られて、国王をかばえない。 英国政府も国民も黙っている。 英国も地に落ちたものである。 プーチンがつけあがるわけだ。(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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