□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年11月29日第903号 ■ ============================================================= 安倍首相のメッセンジャーである斎木外務次官を褒める佐藤優 ============================================================ きょう11月29日の東京新聞が佐藤優元外務省分析官の「本音のコラム」を掲載していた。 その中で佐藤氏は今度の中国の防空識別圏設定問題をめぐる斎木外務事務次官の対応を次のように絶賛している。 「(中国の今回の発表は)日中武力衝突を招きかねない中国による危険な挑発行為だ。外務省は今回、わが国益を擁護するために、実によく頑張っている。25日外務省の斎木昭隆事務次官は程永華駐日中国大使から『今回の措置は民間機を含めて飛行の自由を妨げるものではない』という言質をとった」 そう言って佐藤氏は、中国国防省の思惑に肩透かしを食らわせた。 斎木氏が程大使との間に職業外交官の良心に基づいた個人的関係を築いているからこそこのような措置を中国側から引き出すことが出来た。 おかげで、日航や全日空が中国側に飛行計画を提出しなくても安全に飛行できることになった。 斎木次官はよく頑張ったと褒めている。 対中強硬一辺倒の安倍首相のメッセンジャーでしかない斎木事務次官を佐藤氏が知らないはずはない。 日航や全日空に対し飛行計画提出要求に応じるなと政府が命じたことを佐藤氏が知らないはずはない。 それにも関わらず斎木事務次官の手柄だと絶賛するのは明らかに安倍政権に対する援護射撃だ。 このような佐藤氏のタカ派的、権力迎合的な発言は今にはじまったことではない。 それにも関わらず東京新聞は佐藤氏のコラムの連載を続け、自他共に認める社民党支持者の佐高信や護憲を標榜する週刊金曜日は佐藤氏と共著を出したり紙面を提供したりする。 私が彼らを信用しないゆえんである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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