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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

中国に相手にされなかった経済訪中団とそれを書かないメディア
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2013年11月20日第872号 ■   =============================================================      中国に相手にされなかった経済訪中団とそれを書かないメディア     ============================================================  鳴り物入りで訪中した日中経済協会(会長・張富士夫トヨタ自動車名誉会長)であったが習近平国家主席はもとより李克強首相とも会えず、対応したのは汪洋副首相だけだった。  張富士夫団長をはじめ米倉弘昌経団連会長や次期経団連会長と噂されている川村隆日立製作所会長ら約20人の顔ぶれをみれば日本財界首脳がその訪中団に名を連ねている。  その事を考えれば中国の対応のあまりの冷たさに驚かされる。  いうまでもなくこのミッションの目的は商談ではない。  日中首脳会談の早期実現に向けて、安倍自民党政権が出来ない事を財界を通じて実現する事にこそ、その目的があった。  中国の対応はそれを拒否したということだ。  日中首脳会談の見通しは当分の間、完全になくなったということだ。  日中経済協会の訪中は完全に失敗に終わったということだ。  ところがこの訪中団に関する日本のメディアの報道はそうは書かない。  「一定の成果をあげた」(産経)とか、「強調へ一歩」(朝日)とか、「各分野の交流係属求める」(毎日)などと書いている。  せいぜい「『政冷経涼』抜け出せず」(東京)。「脱『経冷』道半ば 政治も突破口見えず」(日経)と書くのが精一杯だ。  大手メディアは、たとえそれが安倍政権にとって厳しいものであろうとも、もっと正直に書くべきだ。  それは取りも直さず安倍自民党政権を正しく導く事になる。  現実を直視できない安倍首相と、その安倍首相に迎合するメディアは、結局は日本を潰すことになる。  その事をメディアは知るべきである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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