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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

私が楽天の日本一を喜ぶ理由
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2013年11月4日第828号 ■   =============================================================   私が楽天の日本一を喜ぶ理由  =============================================================  楽天が日本一になった。  私はこれを喜んでいる。  その理由は読売ジャイアンツが勝って大喜びをする姿を見たくなかったからだ。  私はこう見えても熱烈な野球少年で子供の頃は大の巨人ファンだった。  その頃の巨人はこの前大往生をとげた川上哲治が不動の4番バッターで弾丸ライナーを打っていたときだ。  国鉄スワローズの金田投手が物凄いピッチャーで憎たらしい巨人キラーだった頃だ。  日本シリーズで西鉄に3連勝し、その後4連敗して逆転負けしたときなどは、最後の敗戦投手だった吉原にバカヤローとTVの前で怒鳴ってTVに向かって物を投げつけたことを思い出す。  そんな熱烈な巨人フアンの私が大人になっていつの間にか巨人嫌いになっていた。  その理由は分からないが、私が反権力となって行った過程と符合するような気がする。  そして今は巨人嫌いの理由ははっきりしている。  巨人は日本の権力の象徴であり、読売グループの広告塔であるからだ。  しかし、そのような個人的理由は別にして、やはりなんと言っても楽天の勝利は大震災に苦しんだ東北を勇気づけた。  その事を私は全国の国民とともに素直に喜びたい。  そしてもう一つ私が楽天の日本一を喜ぶ理由がある。  これを書くことがこのメルマガの目的である。  きょう11月4日の東京新聞にスポーツライターの小川勝という人の「直言タックル」というコラムを見つけた。  その中で小川氏はこう書いていた。  この球団が誕生した時の経緯を振り返ってみたいと言って次のように書いている。  新参者の楽天は既得権で凝り固まった球界にはなはだ不利な扱いを受けてスタートしたのだと。  そのせいかどうかわからないが確かに楽天は旧来の球界からまともに相手にされずとんでもない最下位からスタートした球団であったことを思い出す。  楽天という新参者が巨大な既得権益にはねつけられ、それでも自力で這い上がって日本一になった。  こんな話を聞かされるとますます楽天の日本一を喜びたくなる。  これが私が楽天について書く最初で最後のメルマガである。  日本一になった楽天、おめでとう(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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