□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年10月19日第778号 ■ ============================================================= 浮き彫りになった小寺駐中国大使の無能ぶり ============================================================= 靖国参拝をしたくても出来なかった安倍首相に代わって、その憂さをはらさんとばかり安倍内閣の閣僚や国会議員がこぞって靖国神社参拝を行なっている。 あたかもそれが自分の意思だといわんばかりに安倍首相はそれを容認している。 こんな事を見逃すようでは、中国や韓国の靖国参拝反対もしょせんは本物ではない事になる。 さすがに中国も韓国もそして台湾までも反発をしている。 しかし私がここで言いたいのはその事ではない。 きょうの各紙が伝えている中国政府の抗議に関する記事で浮き彫りになったことだ。 中国外務省の劉振民外務次官は18日、木寺昌人駐中国大使を呼び、「強烈な不満と厳重な非難を申し入れた」という。 木寺大使が着任したのは昨年12月末だった。 もうすぐ一年にもなろうとするのに木寺大使の名前が出てくるのは中国に呼びつけられて文句を言われる時だけだ。 いくら何でも日本の駐中国大使が行なうべき事は他にもあるだろう。 いくら靖国参拝問題が大きな問題であるからといって、木寺大使がまともに仕事をしていれば、他にもニュースになることはあるだろう。 日本にとってどうでもいい弱小国の大使であればまだわかる。しかしいまや世界の政治・経済を左右する中国に在勤する特命全権大使である。 あの丹羽大使でさえ日本の対中政策について発言して世の中を騒がせたほどだ。 これを要するに、木寺大使は大使としての活動を何もしていないということである。 内外に自らの意見一つ言わず、黙って安倍政権の命令に従っているだけである。 こんな大使なら誰でもつとまる。 誰でもつとまる大使を外務官僚が独占しているのである。 何もしていないのにそのポストを他に取られる事に組織をあげて反対するのである。 そしてそれが許されるのである。 こんな甘やかされた官庁は他にはない(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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