□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年9月11日第677号 ■ ============================================================= みのもんたのセクハラをこれ以上放置してはいけない ============================================================== 新聞やテレビの報道ではまったく報じられていないが、ネット上ではみのもんたのセクハラに関する批判の声が多く見られる。 それを見て私はこの問題は単なる一人のマスコミ人の犯罪行為にとどまらず、この国の政治の核心問題であると思うようになった。 だから私はこの事件について私の公開のブログで書いて一石を投じることにする。 そのブログはこれから書こうと思っているのでしばらくしてから読んでいただきたいが、なぜ私が政治問題だと考えるに至ったか、その理由を以下に書く。 まずセクハラ問題である。この問題はイジメや暴力と並んで最も卑劣な行為である。 基本的人権がないがしろにされていたひと昔前では許されても、いまは許されない。 だからこそこれらの問題が社会的な大問題になるのだ。 いまでは一般国民はもとより社会的地位のある人もその責任を免れられなくなった。 それにも関わらずなぜみのもんただけが許されるのか。 みのもんたのセクハラはなかったのか。決してそうではない。 これについては動かぬ動画が公開されている。これ以上の証拠はない。誰も否定できない。 実のところみのもんたのセクハラを目撃したのはこれが始めてではなかった。 私はほぼ毎日欠かさずみのもんたの朝の番組を午前五時半から見ているが、言葉による女子アナに対するセクハラは目に余るものがある。 それをメルマガで書いたことがあった。 セクハラが放置され続けて来た末の今回の決定的セクハラであったのだ。 なぜ放置されてきたのか。 ここからが私の言う政治問題の核心部分である。 みのもんたという「権力」に前に皆が屈服してきたのだ。 すなわちTBSは視聴率という名の収益が欲しい。 弱い立場のテレビ局職員は仕事を失いたくない。 著名人である解説者たちは番組がなくなると出番がなくなる。 おまけにスキャンダルになれば自らも巻き添えになる。 要するに自己保身のために不正に目を瞑るのだ。 それを知った上でみのもんたが増長し、その増長の行き着く先が今度のセクハラ行為であるとしたらもはやこれ以上放置できない。 みのもんたは、セクハラに不満を言う女子アナはクビにしろと言っているという。 オレは大金持ちだからいつでも番組を辞めてやる、困るのはお前らだろうと言っているという。 もしこれらが事実なら傲慢の極みだ。 しかしこれらの現象はこの国の政治そのものではないか。 しかもそのみのもんたが毎日この国の政治を恣意的に語る。 その影響力をおそれて政治がみのもんたに屈する。 私がみのもんたのセクハラ事件はこの国の政治問題であるという理由がここにある。 もしネット上で騒ぎが大きくなればメディアも取り上げざるを得ない。 メディアが取り上げれば世間に知れ渡る。 世間が騒げばみのもんたは居直ることはできない。 それはそのままネット上の世論の声でこの国の政治を変えることにつながるのである。 すなわち政治はもはや政治の内部から改革はできない。 権力者が権力を使って批判の声を押しすからだ。 野党がなくなってしまったからだ。 そして大手メディアは権力におもねって権力批判をしない。 だったらネットでそれを行なうのである。 世論を動かすのである。 何の力もない者は組織の中では弱い。 しかしそんな弱い者でも、ネット上では自由に発言できる。 その発言が、誰が見ても正しいものであれば、うねりになって権力を倒すことができるのである。 みのもんたのセクハラ行為に声をあげて責任を取らせる。 それは決してみのもんた個人に対する私的な攻撃ではない。 世論の力でこの国の政治を変えることなのである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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