□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年8月20日第625号 ■ ============================================================= ムバラクとエルバラダイの生き様に思う ============================================================== 私の読者の中でまさかエジプトの軍事クーデターを支持する者はいないと思うが、これこそがエジプトの軍事クーデターの本質である。 そう思って私が読んだのがムバラク元大統領保釈の動きのニュースである。 これがエジプト暫定政権の正体なのだ。 しかしそんな事をすればエジプト軍を支持してきたエジプト国民も離反するだろう。 やれるものならやってみろということだ。 それにしてもムバラクは今度の軍事クーデターを見て喜んだという。 どこまでも往生際の悪い政治家だ。 同じ軍人独裁者でもサダムフセインやカダフィは国民の手によって葬り去られたというのに。 そして私がその言動を注視してきたもう一人の恥ずべきエジプトの指導者がいる。 それがあの米国のイラク攻撃の時の国際原子力機関(IAEA)事務局長であったエルバラダイだ。 今回の軍事クーデターではいちやはくムスリム同胞団を批判し、軍主導の暫定政権の外交担当の副大統領を引き受けた。 しかし暫定政権の雲行きが悪くなるとはやばやと辞任し、エジプト情勢が混乱すると身の危険を感じてIAEA事務局長時代の古巣であるウィーンにしばし亡命だ。 そこにはエジプト国民とエジプトの将来に対する責任感の微塵もない。 私は米国のイラク攻撃に反対するエルバラダイ事務局長の時から、彼の言動に疑義を抱いていたが、ここに来てその正体がはっきりした。 つまらない外交官であり政治家であったということである。 原子力エネルギーの平和的利用に対する貢献を評価されたノーベル平和賞の受賞者である(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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