□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年8月13日第609号 ■ ============================================================= カネで票を買った典型例の与那国町長選挙 ============================================================== 人事の次はカネ(金)である。 8月11日に行なわれた沖縄県与那国町長選挙で、自民党現職の外間守吉(ほかましゅきち)氏が、共産・社民・沖縄社大推薦の崎原正吉(さきはらしょうきち)氏を破った。 553票に対する506票という僅差であったとはいえ、先の参院選一人区で唯一自民党候補を破った沖縄にしては驚きだ。 しかも選挙の争点は、尖閣防御のためみ与那国町に陸上自衛隊配備を強化するというものであった。 高まる基地反対の沖縄を考えると以外な結果である。 いくら外間候補が自衛隊配備に伴う経済的効果を訴えたとしても、それだけで住民は騙されるのだろうか。 そう思っていたら、本当の理由があった。 それをきょう8月13日の産経新聞が書いていた。 なんと外間候補は、選挙自衛隊の配備をめぐる防衛省との用地交渉に関連して、配備されたら町民一人につき50万円ずつ配ると約束していたという。 つまり政府と交渉して用地代を分捕り、それを「迷惑料」として配るというのだ。 こんなわかりやすい選挙もない。 しかしこんな不当な選挙もない。 そんな選挙はおかしい、無効だ、外間候補派選挙違反だ、と書かないところが産経新聞の限界である(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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