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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「日本が紛争当事国となる」危険性を認めた小野寺防衛大臣
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2013年8月9日第598号 ■   =============================================================  「日本が紛争当事国となる」危険性を認めた小野寺防衛大臣  ==============================================================  8月6日の産経新聞に「『いま』がわかる政治解説」という記事があった。  その記事は、安倍政権が年末にも発表するといわれる「防衛計画の新大綱」について説明している記事だ。  そして、防衛大綱の見直しのポイントの一つとして敵基地攻撃能力の強化があると書いている。  その敵地攻撃能力について触れた部分に、次のような記述があった。  「・・・安倍晋三首相は5月8日の国会答弁で、敵基地攻撃について『相手に思いとどまらせる抑止力の議論はしっかりしていく必要がある』と述べた。小野寺五典防衛相も大綱見直しにあたり、『日本が衝突・紛争の当事国になるかもしれない』との認識を強調する・・・」  安倍首相の発言についてはここでは問わない。  私が小野寺防衛大臣の言葉で驚いたのは、日本が戦争の当事国となる危険性を認めた上で防衛大綱の見直しを行なおうとしていることである。  このような発言が現職の防衛大臣から発せられたことがかつてあっただろうか。  しかも、この産経の記事では不明だが、このような戦争を当然視する仰天発言は一体どこで発せられたのだろうか。  この産経新聞の記事によれば、5月8日の安倍首相の国会答弁と同じ機会に発せられたともとれる。  しかしもし国会の場でこのような発言をしていたとすればそれこそ大問題であると思う。  その時のメディアはこの発言について問題提起したのだろうか。  私の読者はほとんどが沈黙する読者だ。  それが購読者の特権だ。  しかし私は読者の協力を得てこのメルマガを書き、そうすることによって読者とともに「もうひとつのメディア」づくりに発展させて行きたいと思って書いている。  読者から寄せられる貴重な情報をつとめて共有しようとするのもそのためだ。  もし読者の中で、この小野寺防衛大臣の発言が、いつ、どのような場で行なわれたか調べ、そして教えてくれる者がいたら歓迎する。  それを読者に共有し、そしてこの小野寺大臣の発言の不適切さについて、あらためて問題にしたいと思っている(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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