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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「安倍首相の8月15日の靖国参拝はない」と報じた毎日
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2013年7月25日第548号 ■   =============================================================   「安倍首相の8月15日の靖国参拝はない」と報じた毎日  ==============================================================  きのう7月24日のメルマガ第547号で「安倍首相の8月15日の靖国参拝はない」と予言したばかりだ。  きょう7月25日の毎日新聞が一面トップでスクープ記事を掲載した。  複数の政府関係者が明らかにしたところによれば安倍首相は8月15日に靖国神社を参拝しない意向を固めたと。  思ったとおりだ。  しかしこの予測が当たるということはもう一つの予測も当たるということだ。  すなわちみずからの歴史認識を封鎖して外交面での摩擦を避ける一方で自衛隊の強化し事実上の違憲状態をどんどん進めていくということだ。  きょうの各紙が一斉に書いている。  防衛費2年連続増額へ(産経)  自衛隊に海兵隊機能(朝日)  国際部隊参加活動拡大へ、海自ソマリア沖海賊警戒1年延期(読売)  敵地攻撃能力を検討(日経)  集団的自衛権、行使可能に(日経)  これらの動きは、要するに自衛隊を専守防衛に徹するのではなく、ますます米国軍の従属下において米国の安保政策の肩代わりをするということだ。  憲法9条に手をつけることなく次々となし崩し的に憲法9条を骨抜きにしていくことだ。  対米従属に徹して安定政権を確保し、憲法9条違反を規制事実化した上で最後の仕上げとして改憲を行なうということだ。  戦後レジームを変えて日本を米国から取りもどすはずの安部首相の手で米国の日本支配が固定化していく。  この事を正面から批判して、それを止めようとする者はこの国の政治の中でもはや誰もいない。  日本の政治の本当の深刻さは、まさしくここにあるのである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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